“シンキングボール” と “生きがいの創造”
2010年 04月 15日
このシンキングボールは、レッスンの最後、シャバーサナ(くつろぎのポーズ)から目覚めるときに鳴らすためのもの…
そして、とても大切な物の一つです。
以前ヨガの合宿で知り合った東京に住んでいる、E子からのプレゼント。
彼女が一昨年インドの修行に出かけた時、現地で見つけてくれた物です。
初めて彼女に出会った時の感想は…なんだか日本版アンジェリーナジョリーのような!? 美人で、勇ましい感じの近寄りがたい子だなぁ~という印象でした。
英語が堪能で(アメリカの大学でそれも物理専攻…たしか…)、それもセレブ!! (もちろん自慢げに言う人ではありません。本当にごく自然に…) う~ん 私の周りには今までいなかった感じの子…だとも本人にも話しましたが。
何日も一緒に生活していくうちに、彼女の優しさや情が深い面に、人は見た目では判断できないと改めて思いました。
夜中 本当にいろいろと話しました。
お父様を亡くされていて、まだまだ悲しみが癒えていないようでした。(石原裕次郎似のとても素敵なお父様だったそうです)
その時に彼女も、右に紹介している本、“生きがいの創造”シリーズをお友達からプレゼントされたそうです。
その本は以前から私にとってもバイブル的な本の一つで、その“生きがいの法則”に書かれてあるスピリチュアルな話で、その夜はお互いに盛り上がりました。
全くあらゆる宗教と距離を置いている、元国立大学準教授飯田史彦氏が経済学者の視点から生まれ変わりの真実を研究し、それを本当に読みやすく解説してあります。
“あの世がある” “ない” という論争をしているのではなく、あの世があることを信じることで、生きる指針ができ、少しは楽に人生を歩んでいくことができる… と最後には書いてあります。
彼女も辛い経験をしたからこそ、その本に書かれてあることが心に響いたのだと思います。
おすすめの一冊です。
シンキングボール大切に使っています。
E子…本当にありがとう。
そしてまた会える日を楽しみにしています。